未来へ託す意匠。
屋敷塀と屋敷門で描く、
温故知新のデザイン。
敷地の北側と東側を囲う高さ約2.0mもの屋敷塀が外部との結界性を高め、出入口に配した2ヶ所の門は、歴史ある街並みとの調和を図りながら新しい街並みを創出。石積みと植栽、屋敷塀に屋敷門が連続する風景は、格調高い外観とともに、街の新たな象徴としての邸宅美を描きました。
洗練性と開放感が響き合う、
無二のレジデンスデザイン。
外壁は月が昇る際の薄い青みを含む白「月白」をイメージしたタイルを基調とし、上部には反物の高級黒染めの色「檳榔子黒」をイメージしたタイルを使用。基壇部は大判の天然石を配し、ファサードの上質感を高めました。また、コーナーガラスとウォールガラスとともに、水平ラインを強調し、先進的なファサードを醸し出すことで、他の邸宅型マンションと一線を画す洗練されたデザインのレジデンスをここに描きました。
- 上層階妻面に配したコーナーガラス
- 南面に洗練されたデザインを生むウォールガラス
- 「月白」「檳榔子黒」を体現したタイルデザイン
- 基壇部(4階以下)に上質感を与える大判の天然石
やすらぎの自邸へと続く、
美しく静かなる家路。
共用廊下は、プライバシー性を高めた屋内廊下設計としました。外部からの視線を遮断し、防犯性を高めるとともに、雨風の影響も受けません。カーペット敷きの落ち着いた空間を、ゆったり快適に歩行することができます。
エレベーターは3住戸に1基・
5住戸に1基として
プライバシー性を確保
※1階は6住戸に2基、8階は2住戸に1基・3住戸に1基となります。
居住階のみに着床する
エレベーターセキュリティを採用
都心、秘蔵の地。
その価値を高める邸宅を。
武家屋敷街としての由緒を残しながら、変わりゆく都心の利便性を享受できる街。この地にふさわしい意匠を求め、屋敷塀や門、外観に使われる天然石やタイルなど、街並みに調和しながらも、時代を超える新しい価値を体現しました。